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交通事故慰謝料ノート

交通事故の慰謝料や示談について被害者にとって有益な情報を配信します。是非、慰謝料や示談金の増額にお役立てください。

弁護士特約〜約7割の人が付けているはずなのに0.05%の人しか使わない被害者最強の特約

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弁護士費用特約、通称、「弁護士特約」なんて呼ばれています。

この弁護士特約ですが、ものすごい力を発揮します。「◯△を知らないと損をする!」なんてキャッチコピーはたくさん見かけますが、これこそ、知らない人は金銭的な損(数百万円の違いは日常茶飯事)をしますので、その理由をご説明します。

弁護士特約とは

通常、自分に過失がない場合(もらい事故など)、被害者は自分の保険を使えません。だから基本的には、過失がある加害者側の保険会社が登場してきて、被害者とやり取りをすることになります。

しかし、弁護士特約とは、被害者側が加入している保険に(約7割の人が)付けている特約で、「もし、あなたがもらい事故などで過失ゼロの完全被害者でも、相手方との交渉を弁護士に委任することによってかかる弁護士費用や訴訟費用、法律相談費用を300万円までなら補償します」という、実に太っ腹かつ心強い特約なのです。

弁護士特約、すごい、、、

弁護士特約のメリット・デメリット

弁護士特約のメリットは、ズバリ、「示談交渉を弁護士に丸投げしても、その費用は全額(ほとんどのケースで300万円以内なので)弁護士特約でカバーでき、被害者本人の負担額は0円で済む」ということです。これは最強のメリットだと思います。

弁護士特約を使うことで発生するデメリット...これがまったくないんですよね。。。弁護士特約を使うと翌年からの等級が下がったり、保険料が上がるなんてこともありませんし。

強いて言えば...

加入の自動車保険に弁護士特約を付けることで(だいたい)月に100円程度支払い額が増えることくらいでしょうか。。。

100円...

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私は正直、こんなに意味があって最強の特約を他に知りません。それが毎月100円程度...

100円をデメリットと感じる方もいるかもしれませんので、あえて書くと、弁護士特約のデメリットはその程度です。

弁護士特約が付いているか調べる方法

自分が加入している保険に弁護士特約が付いているかどうかを調べるのは、今すぐ保険会社に電話して自分で直接調べるのが一番早くて確実です。実は、弁護士特約の加入率は高く約7割以上の人が弁護士特約を付けています。(気付いていない方がたくさんいます...)

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引用元:おとなの自動車保険 弁護士費用特約の加入率

弁護士特約が付いている被害者が今やるべきこと

今すぐに弁護士に依頼したほうがいいです。弁護士特約が付いているのであれば、弁護士に依頼しない理由がないんですよね。よく「弁護士特約は付いていました。弁護士に依頼するタイミングっていつがベストですか?」とご質問を受けますが、「すぐ!今すぐ!」と答えます。弁護士特約が付いている以上、被害者自身の(弁護士報酬などの)費用負担は一切ないわけですから、逆に依頼しない理由がありません。

そこで注意点があります!!!

過失ゼロの交通事故被害者で、自身が加入している保険に弁護士特約が付いている場合、もはや最強なんです。だって、示談交渉のすべてを弁護士に依頼しても弁護士報酬の自己負担は実質0円ですから。

そこで、日本全国の(特に「交通事故に強い」わけでもないのに)法律事務所や弁護士が「えっ、弁護士特約ついているんですか?!うちは交通事故に強いので是非是非!!!」と(広告経由などで)アプローチしてきます。

法律事務所や弁護士からすれば、交通事故被害者の依頼を受けるとき、「弁護士報酬を差し引いても依頼者に金銭的メリットをもたらすことができるか」というのは非常に大きいのです。そんなことは当たり前ですよね。「弁護士に依頼したはいいが、結局自分の手にのった金額が減っちゃった」では、被害者はもはや何のために弁護士に依頼したのか分かりませんので...

弁護士特約が付いていれば、弁護士報酬はそちらから回収できますので、被害者の示談金から差し引かなくて済みます。そうすると、どのようなケースでも、かなりの確率で「弁護士に依頼して示談金が増額し、自分が手にしたお金も増えた」という結果になる確率が高いです。(法律事務所側からすれば、とりっぱぐれはないし、弁護士請求するだけですし、こんなに良い仕事はありません)

しかし、せっかく弁護士特約を使って反撃するなら、それを最大限に活用するべきです。つまりは、「ただ弁護士請求するだけ」自称「交通事故に強い弁護士」ではなく、ガチで交通事故案件に強い弁護士に依頼するべきです。

本当に交通事故案件に強い弁護士は、たとえば「ただ弁護士基準で請求するだけ」ではなく、「むむむ、この場合、もしかしたら、今の等級ではなく1つ上の等級が認定される可能性があるので◯△してみてはいかがでしょうか?」など、非常に有益な提案をしてくれたりします。(1つ等級があがると示談金は雲泥の差)

あなたが加入している保険に弁護士特約が付いていることを確認したら、そんなことを頭に入れ、とにかく1日も早く、 本当に交通事故案件に強い弁護士 に依頼してください。

弁護士特約まとめ

  • 弁護士特約が付いていれば弁護士報酬の自己負担は0円(300万円まで)
  • 弁護士特約を使うデメリットは何もない
  • 約7割の人が自身の保険に弁護士特約を付けている
  • 弁護士特約が付いているのであれば1日でも早く弁護士に依頼すべき
  • せっかく依頼するなら本当に「交通事故に強い弁護士」に依頼しよう


いやぁ〜こんなに素晴らしい特約を約7割の人が付けていながら、それが実際に使われているのは0.05%に過ぎないなんて、「えっ、なんでそんなに強力な武器を誰も教えてあげないの?!」と驚くばかりです。。。

是非、あなたも今すぐに調べて、弁護士特約が付いているようでしたら、1日も早く本当に親身なってくれる交通事故に強い弁護士に依頼してガツッと示談金を増額させてください。