2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧
私も人生初めての事故のときそうでしたが、事故に遭ったのは(もう起きてしまったことなので)仕方ないとしても、「この先、自分はどうなるのだろう?」という不安の気持ちでいっぱいでした。何が不安だったかというと、(当時を思い出し...)ざっとこんな感…
弁護士費用特約、通称、「弁護士特約」なんて呼ばれています。この弁護士特約ですが、ものすごい力を発揮します。「◯△を知らないと損をする!」なんてキャッチコピーはたくさん見かけますが、これこそ、知らない人は金銭的な損(数百万円の違いは日常茶飯事…
交通事故の慰謝料について、誰でも簡単に理解できるように分かりやすくまとめました。 まず、「慰謝料」は2つあることを知ろう! 入通院慰謝料とは 自賠責保険基準 任意保険基準 弁護士(裁判)基準 私の場合、どの基準が採用されるの? 後遺障害慰謝料とは …
以下は、交通事故(被害者)を三度経験し、保険会社や弁護士の友人をもつ管理人の創作話です。 ーー◯△損保、鈴木さん(仮名)ーー はぁ〜(ため息)来る日も来る日も被害者から感情的になられてツラい、、、仕事だからそれは仕方ないんだけど...それにしても…
交通事故に遭い、被害者は翌日から通院生活が始まります。 個々の状況や保険会社の担当者にもよりますが、保険会社は、DMK136などを目安に「よし、そろそろ治療を打ち切ろうかなぁ」なんてことを考えます。(DMK136については下記の記事をご参照ください) k…
少し前までは医師は、「お医者様」という考え方が当たり前でした。もちろん、今でもそのことに変わりはありませんが、交通事故の治療についてだけいえば、「治療や検査はすべて医師まかせ」にすると、ときにとんでもない結果になることがありますので、今回…
交通事故被害は、どうしてもお金のことがからんでくるので誰にでも相談できることではありません。しかし、不安で不安で仕方ないので、ネットで調べるわけですが、賠償問題の知識や経験がない被害者にとってネットは罠だらけです。私自身、三度の交通事故を…
通院手段はひとつではありません。電車、バス、車(自家用車)、自転車、タクシー、徒歩...etc中でも、一定数の割合で、タクシーで病院に通院させることを必死になって保険会社に認めさせようとする被害者の方がいます。ここでは、通院にタクシーを利用し続…
DMK136(ディーエムケーイチサンロク)と聞くと、まるで某アイドルグループのようですが、これはそんな穏やかなものではありません。今回は、保険会社がひとつの物差しとして使っている隠語「DMK136」についてご説明します。これは、D→打撲→1ヶ月 M→むち打ち…
「後遺症」と「後遺障害」は似ているようですが、交通事故の賠償問題の世界ではその意味合いはまったく異なります。何故なら、前者は補償されず、後者は補償されるからです。また、後遺障害の認定の有無によって示談金が大きく変わってきますので、ここでは…
交通事故被害者になると、「慰謝料」や「示談金」その他にも「賠償金」など、一般の方には「えっ、なにが違うの???」という普段聞き慣れない言葉をよく耳にします。また、トータルの賠償金を「慰謝料」だと勘違いしている人も少なくありません。人生には…